きのう6月22(金曜日)はMBAを取得されている方に私のコンサルティングに同席していただきました。そこで教えていただいたことを簡単にまとめました。
「ハーバード大学において工場の生産性向上のための研究が行われ様々な施策を行った。照明を変える、賃金を上げる、休みを与える、軽食を出す、など様々行った結果、唯一効果があったのは「面接実験」で、不平不満は設備や環境ではなく人間関係。職場の人間関係が作業にとても影響を与えているということがわかった」そうです。
「歯科医院は人間関係が9割」「すべては人の問題」との信念に基づいて私は毎月100人以上のスタッフさんと個人面談を行います。
愚痴や不平不満や悩み改善提案を全て否定せず聴きます。
アドバイスはしません。
30分後スタッフさんは笑顔になって職場に戻ります。
クライアントさんの業績はぐんぐん伸びています。
因果関係は学問的に証明されていたのでした。
しかも100年以上前に!
「作業能率については、仲間との人間関係を高めることで向上する」